法則4 「自分と向き合い、本当の思いに気づく」

法則4 「自分と向き合い、本当の思いに気づく」

こんばんは。長谷川理子です。

今、「これ」にハマってるんです(^ ^)

「UVレジン」ってご存知でしょうか?

ペンダントトップやスカーフ留め、コンパクトミラーやピルケースなど、いろんなオリジナルアクセサリーが作れるんです*\(^o^)/*

旦那に言われるんですよ。

「いろんなものたくさん作ってるけど、そんなに作ってどーすんの?」って(笑)

うーん、確かに旦那から見たら「使い道が怪しく見えるもの」はあるかもね(笑)

でも、私にとって大切ことは 「したいことをやっているかどうか」 「自分が何をしたいか」に忠実になってるだけ(^_^;)

結果は・・・。

私が満たされ、ご機嫌になり、 作ったもの全てが、私のモチベーションを上げるツールになっていたりする*\(^o^)/*

(購入したいと言ってくれる方もいらっしゃいました)

こういうことって、大事だと思いませんか?

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今日は法則4 「自分と向き合い、本当の思いに気づく」をお届けします。

前回のメールセミナーでは、自分にマルを出せない私が

いろんな人から認めてもらうという体験をすることで、少しづつ、自分を受け入れたり認めたりできるようになっていった・・・

そんなお話を書かせていただきました。

こうして、多くの仲間やカウンセラーの手を借りて、私は自分の感情を少しづつ整理していくことができるようになったんです。

でもそれは、本当に「スモールステップ」でした。

「自分はどう感じているのか、どうしたいと思っているのか」 そこに向き合うのは、実は簡単ではなかったんです。

だって、その当時はまだ「夫の暴言」は続いていたし 「気にしすぎ」「真に受けすぎ」「顔色を見過ぎ」の私は存在していて・・・。

無意識任せにすると、あっという間に「相手の領域」に入り込む。

(私がダメだから、私が悪いんだ)と落ち込むか

(旦那が怒ってるのは、私のせい?)と自分を責めるか

そのどちらかに、「自然と」向かってしまっていたからです。

だから、自分がどう思っているのかわからないこともあったし

関係を修復したいのか、別れたいのかも答えが二転三転していました。

だからそんな自分を嫌うことも多くて・・・。

「昨日はやり直したいと思ったのに、今日は本気で別れたいと思っている」

そんな、ブレッブレの自分を感じた時は その振れ幅の大きさに嫌気がさしたものでした。

自分のことなのに、自分がわからない。

1番わかるはずの私が、自分の気持ちすらわからない。

これは、本当にキツかった。

だから、どうしても自分を嫌ってしまって なかなか「私はこれでいい」とは思えなかったんです(^_^;)

でも、たった一つだけ、意識していたことがありました。

これをやり続けたことが、今の私を作っていると言っても過言ではありません。

それは「そんな自分に声をかけていくこと」

責めなくてもいい、責める必要なんてない。

今はわからないだけだよ。

その時が来たら、きっとちゃんとわかるから。

それだけ辛かったんだ。

それでいい、それでいい、それでいい。

もう、呪文のようでしたね(笑)

もちろん、最初からその言葉がすんなり入ってくる訳もなく

(いい訳ないじゃん)って、モヤモヤしたり、違和感を感じたりしました。

そんな自分が出て来たら 「それでも、私だもん。 今の私はそれにしかなれないんだからそれでいいよ。」

そうやって、まるで友達に語りかけるように、自分に声をかけていったんです。

私が私を許し、癒し、受け入れていく。

そういった作業をしていくことで、 だんだんと「自分の思いと向き合える」ようになっていきました。

「自分の本当の思いがどこにあるのか」は、この作業を丁寧にやっていった先にあったんです。

(本当はどうしたいの・・・? このままでいいの・・・?)

このまま、やりたいことも思うようにできず、いつもビクビクして、旦那が不機嫌にならないように気を使って過ごす毎日。

(本当に、それでいい?)

こうして、自分への問いかけが、少しづつできるようになっていきました。

自分への問いかけを続けてきたある日、ふと思ったんです。

「このままでは、嫌だ!」 って。

実際どうすればいいのかは、まだわからなかった。

でも、毎日毎日、旦那の嫌なところを拾い続け、イライラしたり落ち込んだり・・・。

そんな「旦那次第」の毎日は、もう嫌だ! 私は、私らしく、私の人生を送りたい!

「確信した」「腑に落ちた」という感覚でしたね。

それからです。

「自分を変える」ために具体的な行動を起こせるようになったのは・・・。

今でこそ思うんです。

現状を変えるために、いきなり自分を変えて行動を起こそうとするのは、あまりにハードルが高いような気がします。

でも、私たちはどこかで、無意識に (そうしなければならない)と思っていないでしょうか?

自分を変えるのは、確かに他人を変えるより簡単だし、人は「変わろうと思ったら、変われる」のも事実。

しかし、本当に「自分を変えて、現実を変える行動を起こす」ためには・・・。

どこまでも、自分を許し、認めていくこと。

自分はどうしたいのかを、自分に問い続けていくこと。

その先に、「実際に現実を変えていく行動」を起こすことができるのだと思うのです。

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明日は、法則その5 「問題の根本原因を知る」を、お届けします。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

【法則4のキーポイント】
自分と向き合う「スモールステップ」を積み重ねた先に、行動は起こすことができる。

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